もし大規模災害・停電
(ブラックアウト)したら…
多くの災害が確認されている昨今、思い知らされるのは、避難所や一時受け入れ施設などでも防災設備が整っている場所が非常に少ない、ということです。特に電気の重要性を求める意見が多く、各自で電源を確保する企業や自治体及び一般家庭が増えています。
被災地の声として ◎昼でも照明 ◎冷暖房機器 ◎扇風機 ◎炊き出しの電源 が必要でした。
災害時に復旧が早い
「分散型エネルギー」
配管に亀裂やガス漏れがないことを確認後、メーター内の復帰ボタンを押してガスを使用できます。
LPガスが災害で強い理由
●容器を個別供給する分散型エネルギーで軒下在庫
●停止しても点検終了後すぐに使用できる
●全国342か所の災害対応中核充填所があり
●非常時も迅速にガス供給する体制を確立している
●燃料精製の必要なく輸入と同時に全国へ供給できる
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LPガスの供給・管理はその道のプロである供給業者しかできません。いざという時はユーザーも供給業者へ情報提供して協力することで災害対応をスムーズに行うことができます。LPガスは災害大国日本では「命を繋ぐ重要なエネルギー」です。 |
非常用LPガス発電機の特長
●長時間の停電でも安心(可搬式、定置式)
非常時に3日間(72時間)連続運転可能、3日分の燃料を確保する準備が重要です。
●365日24時間守る発電機(定置式)
自動運転モード中、停電検知5秒後にエンジンが起動して約25秒で電力供給を開始します。
停電復旧後は自動停止して商電に切り替わるため発電機の燃料を無駄にしません。
●自動試運転で自己診断(定置式)
自動試運転機能内蔵で、定期的(毎週・毎月)にエンジンを起動します。
異常時には発電機内のブザーとランプでお知らせして、事前に対処することで、もしもの時の備えを万全にします。
●公害対策基本法(可搬式、定置式)
環境省の大気汚染防止法で決められた排出基準を楽々クリアする環境性能で、「ばい煙発生施設」に該当しないので、条例などがある地域でも導入実績があります。
よくあるご質問
Q.燃費を教えてください。
仕様(スペック表)をご覧ください。
Q.長期保管時の注意点を教えてください。
可搬式は長期間発電機を使用していない場合バッテリーの容量不足等で動かない場合があります。
定期点検を行ってください。メンテナンス契約は別途ご相談となります。
定置式の場合は、バッテリー充電器が内蔵されております。
日常点検、定期点検については推奨させていただいております。
Q.雨の日に屋外で発電機を使用できますか?
可搬式の発電機は防水仕様ではありません。雨や水が発電機に掛かりますと感電や機器故障の原因となる恐れがあります。
定置式の場合は使用可能です。
Q.燃料は何を使いますか?
可搬式はLPガスになります。定置式はLPガス・都市ガスのどちらにも対応しております。
Q.発電機にガス燃料およびエンジンオイルは入っていますか?
可搬式はガス燃料及びエンジンオイルはメーカー出荷時には含まれておりません。
ご購入時に販売店にご相談ください。定置式の場合はエンジンオイル補充済みです。
Q.エンジンオイルは何を使用すればいいですか?
仕様(スペック表)をご覧ください。
Q.オプションについて教えてください。
可搬式用発電機収納ボックスを用意しております。
詳細はカタログをご覧ください。
Q.医療機器に使用することはできますか?
神戸大学医学部附属病院医療技術部臨床工学部門にて、模擬臨床停電実験での接続確認は取れておりますが、医療機器へ接続、医療機器の正常稼働を保証するものではありません。発電機と医療機器の接続前に医療機器メーカーにご相談ください。
医療機器への接続はあくまでも使用する側の責任とさせていただきます。
Q.防災機器に使用することはできますか?
日本内燃力発電設備協会の認定を受けておりませんので、一般負荷への使用のみとなります。